
ミラドライを受けるかどうか迷っているんだけど、デメリットってあるのかな?

ここではデメリットをまとめて紹介するので、治療を受けるかどうかの参考にしてね。
ミラドライってどんな治療?

まず、治療を受ける前にミラドライってどんな治療なのか、細かく知っておくことは大事ですよね。
詳細について、別の記事でまとめていますのでこちらをご覧ください。
ミラドライのデメリット

ではミラドライを受ける上でデメリットはあるのでしょうか。
あえて挙げるとすればこれかな、というデメリットを3つあげてみました。
費用が高い
ワキガ・多汗症治療にはいろんな治療がありますが、このミラドライは約20万円〜40万円かかりますので、高額な治療となります。
もちろん、分割での支払いも可能なクリニックが多いので、負担を減らすことはできますが、それでも生活の負担にはなりますね。
ワキガ・多汗症治療には他の選択肢もありますので、費用が厳しい方には、別の手段を検討することをおすすめします。
施術時の痛み
施術を行う前に、注射での麻酔をするクリニックが多いと思います。(そのままレーザーすると痛いので)
ワキへの注射は慣れていないこともあり、結構痛いです。
私が治療を受けた時は、片方のワキに5〜10回ほど注射を打たれました。徐々に感覚がなくなってきましたが最初の数回は痛いです。事前に笑気麻酔(マスクで気化した麻酔を吸うタイプ)をすることもできますが、痛みは少なからずありますので、痛みに本当に弱い方は注意してください。
その後の治療自体は麻酔がきいていますので痛くないです。
施術後の副作用がある
この治療には副作用があります。主な副作用は下のような感じです。
- ワキ全体がソフトボール大くらいに腫れる。
- 施術後3日くらいは腕を動かすのが痛い。
- 施術後1ヶ月くらいは、腫れと内出血が残る場合がある。
この治療はダウンタイムがほとんどないと言われていますが、施術後すぐにワキが腫れてきます。ソフトボール大くらいまで腫れるので結構びっくりします。
腫れと同時に痛みもあります。
特に施術後の3日くらいは、じっとしている時も痛みが辛かったです。クリニックから痛み止めの薬を処方されたのでそれを飲みながら生活していましたが、施術後3日間は、仕事や外出の用事は入れないことをおすすめします。
また筆者は、1ヶ月くらいは腫れや内出血が消えませんでした。夏場だとノースリーブの服は着れないので、そういう行事などが入っている方は施術の時期を検討することが必要です。
しかし効果は絶大!

ここまでデメリットについて話をしてきましたが、効果は絶大です。
筆者は治療を受けてから3年以上たちますが、匂いも汗の量も格段に減ったので、生活がとても楽になりました。悩んでいる人にとっては、デメリットを余裕で上回るほどの効果があるのも事実です。
参考に、治療後の効果も過去記事にまとめていますので、ご覧ください。
参考:ミラドライは効果がない?治療1年後レビュー【体験ブログ】
湘南美容クリニックではカウンセリングは無料で受けられます。少しでも気になる方はドクターにご相談されてみることをお勧めします。下記のボタンから無料カウンセリング予約が可能です。
まとめ:「費用」と「痛み」がデメリット
ここまでミラドライのデメリットについて話をしてきましたが、大きなデメリットは「費用」と「痛み」ですね。
治療の効果は高いのでおすすめですが、治療費がお安くはないということと、施術前の痛みと背術後の痛みが耐えられないという方はしっかり検討した上で受けて欲しいですね。
ただ本当に傷も残らない上に効果も高い治療なので、このデメリットが問題ない方にはぜひ受けてもらいたいですね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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