は～、またあごニキビできちゃったよ。。。気を付けてスキンケアもしているのに何でできるんだろう。別にオイリー肌でもないのに。。。原因と対策法があれば知りたいな。。。
筆者も10年以上、乾燥肌なのにできてしまうあごニキビに悩んでいたから、その気持ちわかるよ。
今までいろんな失敗をしてきて、その中で、効果がある方法を見つけたので、まとめて紹介するね。
筆者は、ここまで改善するまでに数えきれないほどのスキンケアやサプリメントにチャレンジしてきました。
皆さんが私と同じような失敗をしないためにも、このブログでは、実際に行ってみてとても効果があった対策法や具体的なスキンケアをくわしくまとめていこうと思います。
- 一般的なあごニキビの原因とは
- では乾燥肌のあごニキビはなぜできるのか
- 筆者がおすすめする対策法10箇条
- まとめ：美は一日にしてならず。根気強く続けていくことが大事。
一般的なあごニキビの原因とは
ニキビの原因は様々ですが、大きくは３つと言われています。
- 毛穴の閉塞
- 皮脂の過剰な分泌
- 「アクネ菌」の繁殖
こう聞くと、「皮脂が原因ならしっかり洗顔すれば治るはず。」と考えてしまいますよね。
しかし、私はかなりの乾燥肌で、洗いすぎるとすぐ肌がピリピリするような肌質です。その為、市販のニキビ用スキンケアを使うと、乾燥で逆に肌が荒れてしまうような状況でした。
なんでニキビができない人もいるのに、私だけできるの？とか、私のニキビの原因は人とはちがうの？となかば諦めた時期もありました。
同じような気持ちを味わっている皆さん。あきらめないでください。治す道はあります。
では乾燥肌のあごニキビはなぜできるのか
そもそも私はニキビができる原因を下記のように考えていました。
- 皮脂分泌が多い・毛穴が詰まってニキビになる
そのため、当時私がとっていた方法は下のような感じ。
- オイルクレンジングやクレンジングバームを使って化粧をしっかり落とす。
- 一方で、乾燥は肌に大敵だと思い、オイルスキンケアや美容液を使用し肌を保湿。
は～今思えばどちらも間違いでした。もっと早く気づければよかったと後悔しています。高級な化粧品たちにいくら投資したことか。。。泣
では筆者が実践するおすすめ対策法をご紹介していこうと思います。
筆者がおすすめする対策法10箇条
対策法１ 洗いすぎのクレンジングをやめるべし
クレンジング選びは、ニキビ対策にとって最も重要です。
まず、洗浄力の強いオイルクレンジングやバームクレンジングを使用している方がいたらすぐにやめましょう。乾燥肌のニキビには保湿がとても大事なんです。皮脂汚れを落とすことはもちろん大事ですが、肌に必要なうるおいまで落としてしまうことで、逆にニキビができやすい状態になってしまいます。
筆者のおすすめは、ジェルクレンジングです。汚れをきちんとおとしながら、うるおいは残してくれます。
オイルクレンジング等を使っていて、ジェルクレンジングに変えた最初のころは、毛穴が詰まっているような感じがするかもしれません。ですので、徐々にオイルからジェルに変えていくという方法をお勧めします。
最終的にジェルクレンジングに移行したあとも、皮脂が詰まりやすい鼻などは別途オイルでディープクレンジングするとよいです。(週１～２回程度）
特に筆者のおすすめは下の2つの製品です。筆者にとっては、一番妥協できない部分なので、クレンジングにはお金を惜しまない！と決めています。
おすすめ① メタトロン ジェルクレンジング
こちらは田中みな実さんも愛用されていることで大人気のジェルクレンジングです。
油分を含まないためニキビ肌に優しい処方です。濃厚なジェルが肌への摩擦を軽減してくれるので、ニキビを刺激することなく汚れを落とせます。保湿力も抜群なので、洗顔後も肌がしっとりするので乾燥肌の方におすすめです。
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おすすめ② ジバンシー ソワンノワールメイクアップリムーバーEX
こちらはジバンシーの最高級ラインのジェルクレンジングです。パッケージ通りの真っ黒なジェルになっていて、肌にのせるととろけてオイルのように馴染みます。この黒は、特許取得の「藻」の色であり、皮膚の汚れの溜まっている部分に反応して、毛穴の奥の汚れまで落としてくれます。
ジェルでありながら、ウォータープルーフマスカラまですっきり落とす洗浄力ですが、潤いはきちんと保持してくれる手放せない逸品です。
筆者は３本以上リピートしています。
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対策法２ ピーリングを取り入れるべし
ニキビが繰り返しできたあご周りは、皮膚がごわごわになっています。このままにしておくと、いくら洗顔をしても、ごわごわな肌で毛穴がふさがっているため、皮脂を洗い流すことができず、またニキビができてしまい悪循環となります。
これがニキビが同じ場所に繰り返しできる原因です。
これを防ぐためにはごわごわな古い角質を取り除く必要があります。
ただ、私は常にニキビができている状態でしたので、ニキビができている時でも使用できる優しいピーリングを選びました。そうすると、繰り返しできるニキビが改善されただけでなく、古いニキビ跡も、少しづつで薄くなってきたのを実感しています。
ピーリングはぜひ取り入れてほしいアイテムです。筆者のおすすめは下の2つの製品です。
おすすめ ①タカミ スキンピール
８９万人が選んだ有名な角質美容水です。ピーリングという名前ですが、皮膚を剥がすのではなく、より優しく肌の生まれ変わりをうながし、肌の生命力を上げてくれるようなスキンケアです。
洗顔の後、一番最初に使い、その後いつものスキンケアをするだけですが、使っているうちになんだか肌の調子がいいなと感じることができます。
 | 価格:5,280円 |
おすすめ② CNP（チェアンドパク）インビジブルピーリングブースター
ピーリングとブースターが一体になった商品。毎日使えるように、肌に優しいピーリング成分のPHAが配合されていて、ニキビができて敏感になった肌にも使用できます。
毎日使っているだけで古い角質が除去されるだけでなく、次に使う化粧水の浸透を高めてくれるので肌のうるおいも向上させてくれるおすすめの逸品です。
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対策法３ オイルスキンケアを止めて、乳液へシフトするべし
最近はオイルベースの化粧水や美容液がたくさん出ていて、保湿やアンチエイジング効果が高く、つい使ってみたくなる方も多いのではと思います。筆者も、乾燥肌だし、オイルは肌が柔らかくなるからいいだろうと思って使用していた時期がありました。しかし、いくら保湿のためとはいえ、ニキビにとっては過度な油分は大敵です。
しかし、油分が絶対ダメというわけではありません。柔らかい肌になるには適度な油分が必要不可欠なのです。
適度な油分を補うには、乳液がもっとも効果的です。
乳液は、水分のなかに油分が含まれたアイテムで、化粧水や美容液の潤いが外に逃げにないように蓋をしてくれるアイテムです。
筆者のおすすめは乳液はこの2つです。
おすすめ① アルビオン エクサージュモイストアドバンスミルクⅡ
乳液といえばこれ、というほどの名品です。化粧水の前に使用する乳液です。肌にぐんぐん浸透して肌の奥底から潤してくれます。
さらにニキビでゴワゴワになった肌を柔らかくしてくれるので乾燥ニキビ肌には一石二鳥の一品です。
おすすめ② 無印良品 乳液 高保湿タイプ
このお値段でこの保湿力は驚きです。また日本の天然水を使っていて、敏感肌でも使える処方になっています。肌が荒れた時でも使えるコスパの高い乳液です。
対策法４ こまめな保湿に気を付けるべし
何度も出てきましたが、ニキビには保湿がとても大事です。
先ほどお話しした乳液で十分な保湿ができる場合もありますが、筆者はそれだけでは乾燥してしまうので、スキンケアの最後に保湿クリームは欠かせません。
肌の乾燥具合には個人差がありますので、保湿クリームはご自分のお肌の状態によって使い分けてみてくださいね。
ちなみに極度の乾燥肌である筆者のおすすめは次の2つの製品です。
おすすめ① 資生堂 エッセンシャルイネルジャ モイスチャライジングクリーム
クリームなのに肌にすっと馴染んで肌の奥底からうるおしてくれます。肌の底力を呼び出してくれるような感じで、使っていると、肌の調子も整えてくれるクリームです。
おすすめ② キールズ UFCクリーム
ベストセラーのクリームです。柔らかいテクスチャで肌にすっと馴染みます。どんな肌タイプの人にもマッチするクリームで、肌が荒れている時でも使いたい、定番のクリームです。
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対策法５ 朝の洗顔は洗いすぎない。むしろふき取り化粧水で十分。
乾燥ニキビ肌の方にとって、洗いすぎは禁物です。清潔にすることは大事ですが、洗いすぎてしまうと必要なうるおいまで洗い流されてしまいます。
そこで朝の洗顔の代わりとして、ふき取り化粧水がおすすめです。
特にノンアルコールで刺激の少ないものを選ぶとよいでしょう。
ふき取り化粧水にすることで、水だけでは落ちない皮脂と古い角質を落としてくれるので、効果的に肌を清潔に保つことができます。
筆者のおすすめはこちらです。
おすすめ① クリニーク クラリファイイングローション1.０
クリニークのふき取り化粧水シリーズはとても有名ですが、その中でも乾燥ニキビ肌にはこのノンアルコールタイプがおすすめです。肌が荒れていても使える優しい使い心地ですが、肌の汚れや古い角質をすっきりと拭き取ってくれます。
筆者にとっては絶対に手放せないアイテムです。
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対策法６ すっぴんで外出はしないこと
お化粧はニキビによくないとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん厚化粧は肌によくありません。
ですが、日中の紫外線、空気中のちりやホコリ、花粉などが肌につくとデリケートな肌にとって刺激となり、結果としてニキビの原因となってしまします。
また、外気にさらされた肌は、乾燥しやすい状態になってしまします。
ニキビ予防として、日焼け止めや化粧乳液などはとても効果的です。刺激が少なく、保湿成分入りの製品を選べば、日中のお肌の保護ができますので、ぜひ使ってみてください。
ちなみに筆者のおすすめはこちらです。
おすすめ① ラロッシュポゼ UVイデアXL プロテクショントーンアップ
敏感肌のために皮膚科医が開発したブランドで、低刺激でありながら,高い保湿力と日焼け止め効果SPF 50+/PA++++を実現しています。
トーンアップ効果もあるため、これだけ塗って外出することも可能で、とても便利です。
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おすすめ② ポールアンドジョー モイスチャライジングファンデーションプライマー
日焼け止め効果はSPF15+と低めですが、保湿力が本当に高くて、冬場の極度な乾燥からもお肌を守ってくれる救世主的な下地です。
この後に使用するファンデーションも選ばず、綺麗に仕上がるので、ぜひ使って欲しい一品です。
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対策法7 化粧品はできればノンコメドジェニック製品を選ぶべし
ノンコメドジェニック製品とは、ノンコメドジェニックテストに合格した製品ことです。コメドとは皮脂で毛穴が詰まった状態のことで、そういったコメドができにくい処方をノンコメドジェニックと言います。
こちらは製品ごとに記載してあるものもありますが、ブランドとしてノンコメドジェニック処方を取り入れているブランドもあります。
化粧品ブランドのIPSAでは、特に表記はされていませんが、基本的にはすべてノンコメドジェニック処方になっているとのことです。
毛穴の詰まりにくい処方になっているものを選べばそれだけ肌に負担がかかりませんので、おすすめです。
対策法８ ニキビができても絶対触らない・つぶさない
ニキビができるとついつい気になって触ってしまいたくなりますよね。
私も無意識に触ってしまう時があります。
ですが、触った時の刺激や、指についた細菌がニキビを悪化させる原因となります。
どうしても無意識に触っちゃう、という方のためにおすすめなのが、ニキビパッチです。
日本ではあまりなじみがありませんが、海外では意外と一般的です。貼っているのがわからないほど薄い製品もありますので、ぜひ試してみてください。
筆者のおすすめはこちら。
おすすめ① メディヒール A-Zero Shot Skin Dressing Patch
赤ニキビ用と白ニキビ用の２種類があり、使い分けることでニキビの治りが本当に早くなります。外的刺激からも保護できるので、早く治るだけでなく傷跡も残りにくい気がします。
筆者は寝るときには必ず使用しています。
 | 価格:1,190円 |
対策法９ ポテトチップス、チョコレートなど脂分を含むものを極力シャットアウトすべし
筆者はポテトやチョコなど油分を含むものを食べると次の日にはニキビができてしまいます。
これは体質によるかもしれませんが、ご自分の生活を振り返ってみて、脂っこい食べ物を食べた後にニキビが悪化しているようであれば、体に合っていない証拠です。おもいきって止めましょう。
対策法１０ ストレス・悩みをためないこと
最後はストレス・悩みをためないことです。これが一番難しいですよね。誰しも生きていればストレスは溜まります。ニキビができたら、ストレスが溜まっている証拠かもしれません。自分なりのストレス解消法を見つけるのも、美しいお肌になる為の秘訣だと思います。
まとめ：美は一日にしてならず。根気強く続けていくことが大事。
ニキビは生活習慣が原因ではなく、体質やその日の体調が原因のことも多いです。
なぜ自分だけ。。。と思いがちですが、自分の体質を受け入れて、ニキビができても一喜一憂せず、日々地道にケアしていくことが大切だと感じています。
最初はめんどくさいと思ってしまうかもしれませんが、丁寧なケアはそのうち実を結びます。
このブログが皆さんのお役に少しでも立てればうれしいです。ご覧いただきありがとうございました。
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